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フライベリーのニューモデル誕生

​紙飛行機と侮るなかれ。フライベリーは主に子どもでも手軽に作りことができ、飛ばす時には航空工学の知識を使っていかに調整して旋回させるかなど、手を加えて行けば大人でも充分楽しめいるキットです。今回は全部で3タイプを同時発売することになりました。是非一度お試しください。

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KM式73型 STAR FLYER

KM式73型は先尾翼タイプのモデルでフライベリーファンの方はご存知の通り飛行安定性に優れた以前から人気のモデルです。この機体の先尾翼は水平安定板の働きに加え揚力尾翼としても機能しているので、尾翼と主翼の両方で揚力を発生させて飛ぶことができます。飛行中上向き姿勢になり失速しそうになっても、先尾翼の取り付け角が主翼より大きいので、先尾翼が先に失速して機首を下がるので、主翼が失速に入る前に回復することができる特性を持っています。従来のKM-73は胴体の底面にコンデンサーを戦闘機の増槽タンクのように付けいていましたが、ニューモデルは胴体内に配置することで空気抵抗を軽減し、以前より上昇力を向上させてあります。

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KM式74型 Vortex(旋風)

KM式74型はカナード翼に前進翼を採用した異形のモデルです。このタイプは「マクロス」や「戦闘妖精 雪風」で馴染み深いスタイリングですが、カナードの取付角と翼面積・主翼取付部から翼中間に向かう「ねじり下げ」など空力的特性を活かして安定した飛行を得るまでには、研究開発に苦労したモデルです。前進翼は失速が翼の付け根から翼端に向かって失速していくので失速しづらい特徴がありますが、高速安定性を得るには、飛行中に翼端が上向きにねじれないよう翼の強度が重要になります。低速での飛行ができないので、手投げするにはボール4〜5m先に投げるようにスナップをきかせてリリースすると飛行モードに入る面白い機体になりました。

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 KM式77型 FALCON

KM 式77型は運動性と高速性に優れ、F-35など多くの戦闘機に用いられているデルタ翼を採用したモデルです。デルタ翼は一見三角の一枚板のように見えますが、実は翼の中心線が横から見ると「S」の字を横にしたような波打つ形状になっており、主翼後部をリフレクト(跳ね上げ)させたことにより、飛行安定性を得らる仕組みになっています。つまり主翼一枚に尾翼の役割を合体させた翼と言っても良いでしょう。パーツの数も少なく、工作も簡単で誰もが手早く作れるモデルで新登場。